騒音対策(遮音・防音)

振動吸収のメカニズム

セラミックの構成と音の反射、吸収の様子

 ガイナには、その特殊なセラミック構造の効果により、塗布すると「外からの音が静かになり、防音効果が体感でき驚いた」、「近くに高速道路や幹線国道、通学路があるが、ガイナを施工してからは外部の音が気になったことはほとんどない」などのお声をよく頂きます。

 ガイナの被膜は、堅いセラミックの中に空気を含んだ球体の多層でから構成されています。
音は、セラミックで反射し、空気で吸収を繰り返す構造になっています。
さらに、塗膜内で多層となったセラミックの効果により、塗膜内部に侵入してきた音も、その振動を軽減することで音を小さくします。

制振試験

セラミックの構成と音の反射、吸収の様子

音は振動から発生し、振動として伝わっていきます。ガイナは振動を抑えることで防音効果を発揮します。この3つの波形データは、浜松工業試験場において、ガイナの制振効果を測定したものです。上図の試験データの通り、ガイナが振動を抑えているのが、はっきりとわかります。

衝撃音実験~ガイナは音の発生を抑える

ガイナが音の発生を抑える実験